腰が痛い
足が痛い
肩がこる
最近この訴えが多いのですが、
皆さんに、聞くと意外と
シャワーの方が多いんですよね(。•́︿•̀。)
腰痛など和らげるためにも
ゆっくり湯船に使ってほしいのですが、。。
この前テレビでシャワーについてやってました!
できるだけシャワーよりも
湯船に浸かることが推奨されますが、
では、シャワーにメリットはないのでしょうか?
■シャワーのメリット
シャワーのメリットには、
以下のようなものがあります。
・水流があるため、汚れが落ちやすい
・刺激によって交感神経系が優位になり、目が覚める
・爽快感がある
■シャワーのほうが、「温まった」と感じやすい!?
2013年12月11日の『ホンマでっか!?TV』の
『知って得するお風呂のヒミツ』では、
武田邦彦先生が自分が計算したところによると、
「シャワーの方が湯船につかるより温まる」と
コメントしていました。
えっ!?と思ってしまいそうですが、
先生によると、
熱の伝わりやすさという点では、
空気が10とすると、
動かない水は100、
流水は1000だそうです。
つまり、「シャワーは湯船よりも10倍温まりやすい」
といも考えられるのだとか。
これは、体の表面に体温以上の温度の
シャワーのお湯が当たることで、
からだの血液がその温度に引き寄せられ、
一気に体表面に集まるため。
シャワーの後は、
からだが火照っているように感じるのはこのためですが、
からだの深部が温まっているわけではありません。
■シャワーでも体の「深部」を温めるコツ
どうしても時間がないときなど、
シャワーでも、効果的にからだの
深部を温めるコツは以下のとおり。
基本はシャワー温度を、
体温より少し高い程度に設定し、
リンパ節を温めることです。
・脇の下
・耳のすぐ下
・首のわきや後ろ側
・両腕の付け根
・両脚前の付け根
・両膝の後ろ
・両足首の内側
リンパの流れを良くすることで、
血流が良くなり、からだが温まります。
また、足湯も効果的。
足湯の場合、43℃くらいの少し熱いお湯に、
10分ほど足を浸しましょう。
冬の寒さ対策や、腰痛予防に
ぜひやってみてくださいʕ•̀ω•́ʔ